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第50回浜通り交流会を滋賀県で開催しました。

これまで西日本各地で開催された交流会は
今回で50回目となりました。
ご支援いただきました企業・団体・ボランティアの皆様の
お力添えに感謝申し上げます。

恒例となった「花見会」は、滋賀県の
関西有数の名所「海津大崎」で開催されました。

大阪駅集合後、JR湖西線で「マキノ駅」へ
電車中でも会話は盛り上がり2時間弱の
車中もあっというまに到着。

交流会場は、白砂青松のサニービーチ湖畔。
京都・大阪・滋賀からの参加者の方々と昼食をはさんで
わいわいガヤガヤとふるさとの言葉で
気兼ねなく思う存分にお話しされる
温かいコミュニティとなりました。

さて、交流会後は、海津大崎でウォーキング。
今津から木ノ本、長浜をつなぐ奥琵琶湖の街道は
数千本の桜が満開と映えます。
湖面には真鴨の夫婦が子育てを忙しくするなか
皆さんとスタッフで桜並木をゆっくり散策。
参加された方から「道路を挟んで桜が咲いている様は
あたかも夜ノ森の桜を思い出させる福島へ行きたくなるね」と
述べらました。
散策終了後は米原駅で解散となりますが
皆さん帰りの電車でもまだまだお話しは続かれたそうです。

【今回の交流会は、公益財団法人JR西日本あんしん社会財団による助成を受けて実施されています】

JR西日本あんしん社会財団様より平成28年度交流事業を採択いただきました。

このほどJR西日本あんしん社会財団http://www.jrw-relief-f.or.jp/様より「平成28年度原発事故による被災者の見守りと交流活動」事業を採択をいただきました。
ご支援いただきました関係者の皆様へ篤く御礼申し上げます。
震災から5年を過ぎ、「帰りたくても帰れず」広域避難されている方々の生活再建の一助として
福島県相双地方出身のスタッフと避難先のスタッフと共にコミュニティ再生を行って参りました。

この活動は福島県楢葉町・富岡町・大熊町・双葉町・浪江町・南相馬市から避難されている方々の集う「小さくとも温かな」スペースとして通称「浜通り交流会」として、まもなく40回目の開催を数え,参加されるお一人お一人をつなぐ役割を持ちながら、避難先での情報交換ができることでこれまでに関西・中国・四国・北陸で「このように故郷の人々と気軽に話し合える交流会はなかった」「これからも続けてほしい」と多くのご賛同を戴いております。
ご支援いただきました企業・団体様の社会貢献活動の一環として継続してまいりますので今後ともよろしくお願い致します。

福島支援活動へ応援いただいた皆様へ


3.11 福島支援活動へ応援いただいた皆様へ


東日本大震災から5年を迎えました。震災により犠牲となられました全ての方々のご冥福をお祈り申し上げます。

福島県から関西・北陸地方へ避難された方々の「ふるさとコミュニティ再生」「ふくしま帰還支援」「避難先での自立支援」と福島県内「仮設住宅におけるコミュニティづくり」を目的とした「浜通り交流会」を発足してまもなく4回目の3月11日を迎えます。

これまで「福島県から関西へ来られている方々へ協力したい」「福島県の仮設住宅の皆さんへ応援したい」といったお言葉と共に多くのご支援を賜りました。またボランティアとして、のべ300人以上の方々のご参加をいただくと共に、ホームページやSNSを通じて多くの皆さまより温かいご支援をいただきましたことに心より感謝申し上げます。

東日本大震災発生より福島支援活動にご支援を戴いた主な企業・団体様(順不同、敬称略)

公益財団法人 JR西日本あんしん社会財団

社会福祉法人 中央共同募金会

公益財団法人 京都新聞社会福祉事業団

京都洛東ライオンズクラブ

大阪桜之宮ライオンズクラブ

聖護院八ツ橋総本店

株式会社 松榮堂

株式会社 長谷川松寿堂

株式会社 さくら

関西福島県人会

西日本へ避難されている方々へ。専門スタッフがご訪問をさせていただいています。

当会は、福島県双葉郡からの避難された方々の西日本における交流・見守り事業を主に関西・北陸・中国地方で活動中です、
現在、この事業は複数の委託元、助成元の御支援により活動させていただいております。
震災よりまもなく5年、世の中の移り変わりの中で、長期化する避難状態を余儀なくされている皆さまが必要とされる事業への移行ならびに継続について検討を続けて参ります。
本年度末には社団法人の非営利化を控えておりますので、ご報告申し上げます。
今後ともご指導賜ります様お願い申し上げます。
                                
一般社団法人関西浜通り交流会

平成27年度、平成28年度中長期事業

①委託事業:福島県浪江町【浪江町復興支援員サポート事業・京都拠点】
         浪江町復興支援員の円滑な個別訪問を目的とした運営と浪江町民のための交流会を開催。

②助成事業:福島県帰還支援事業「福島県浜通り地方からの避難者の西日本における交流見守り活動」
         「福島県双葉郡・大熊町・双葉町・浪江町・富岡町等より西日本へ避難されている方々の交流と
         希望される方々への同郷スタッフによる個別訪問を実施」

③助成事業:公益財団法人JR西日本あんしん社会財団様
         「西日本へ避難されている方々の交流会の開催」

④助成事業:公益財団法人京都新聞社会福祉事業団
         「京都・滋賀へ避難されている方々の交流会の開催」

⑤助成事業:社会福祉法人中央共同募金会 様 
          赤い羽根ボラサポ18次採択(平成28年度)
         「富岡町出身者による富岡町民のための交流会、避難生活における傾聴訪問事業」

18次災害ボランティア・NPO活動サポート募金助成を採択いただきました。


2011年4月より「赤い羽根」中央共同募金会様は、東日本大震災で被災された方々を支える団体へ「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」により4年9ヶ月にわたって18回の助成を行われました。
 最終となる今回の募集において応募させて頂きました「福島県富岡町から関西・北陸周辺に 避難している方々への個別訪問事業と 交流の場をつくる活動(関西・北陸)」を採択頂きました。
 多くの方々によるご厚意を真摯に受け止めて活動を行わせていただきます。
ありがとうございます。
今後の活動内容はwebで随時ご報告申し上げますので宜しくお願い致します。
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関西浜通り交流会

Author:関西浜通り交流会
一般社団法人 関西浜通り交流会スタッフのブログです。

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